池田聡 ~ぶらりツアー~
2016年4月9日 (土)
OPEN 18:00 START 18:30
前売り 3500円(1D別) 当日 4000円(1D別)
ライブ詳細
池田聡・・・
1986年8月5日にシングル『モノクローム・ヴィーナス』でデビュー。デビュー曲でありながらCMソングとして使われたことも手伝って「ザ・ベストテン」に6週ランクインするヒットとなった。このヒットにより出身の烏山町は町を挙げた応援と大変な盛り上がりとなり、「ザ・ベストテン」にランクインすることが放送日の木曜日に新聞のテレビ欄で分かると、毎週朝にランクインを知らせる町内放送が流れていた。その様子を伝える視聴者のハガキが番組内で読まれた。以後1980年代にCMソングを中心にヒットを飛ばす。 1987年、日本レコード大賞において3枚目のシングル『濡れた髪のlonely』で金賞を受賞[1]。またデビューアルバムとなった『missing』も優秀アルバム賞を受賞する[1]。 1990年代にも『思い出さない夜はないだろう』(日本テレビ系ドラマ「そのうち結婚する君へ」主題歌)などヒットを飛ばした他、中西圭三・伊秩弘将・吉岡忍とのユニット「ICE BOX」でのシングル『冷たいキス』や、伊勢正三とのユニット『IS』など多くの企画ユニットに参加している。 テレビドラマ「ポケベルが鳴らなくて」(1993年、日本テレビ系)で俳優デビューもしている[1]。また、趣味から始めたブラジリアン柔術は紫帯[1]とかなりの実力(紫以上は自らの道場を持つことが許されるレベルである)。 2004年10月より、北海道のSTVラジオにて『池田聡のアコースティックウェイブ』を放送。好評のため、当初予定の放送期間が半年だったのにもかかわらず、翌年の9月まで延びた。この頃から、札幌ほか、北海道のライブには男性のファンの姿も見え始めた。2006年に入っても、北海道各地でのライヴが開催されている。 同年、中西圭三、赤崎郁洋と共に、「L.O.T.U.S.」を結成。6月14日に、アルバム「FOLKLORE」をリリースした。8月にはデビュー20周年を迎え、大阪、名古屋、東京のライヴも好評で、精力的に活動。 2007年7月の終わりから9月にかけては、2006年秋に出演した舞台の演出から結成されたおじさんパンクバンド「アポロ・ボーイズ」として40日間、全国をライヴ活動をしながら旅を続けていた。同年秋からは、毎回各地で好評なギター1本でライヴする「ぶらりツアー」も企画。 2008年10月22日、古巣のテイチクより、2007年冬に自主レーベルより発売されたシングル”雪~あなたがいてくれたら”が発売され、そのシングルのカップリング曲には、安部潤によりアレンジが加えられたデビュー曲の”モノクロームヴィーナス”と沢田知可子とのデュエットソング”愛の歌”が入っている。同年10月からは、「ぶらりツアー」が、福岡、岡山、富山、金沢、札幌、小樽、旭川などで開催。
池田の楽曲をカバーした歌手
槇原敬之 – 「月の舟」
CHEMISTRY – [月の舟」
緑川光 – 「月の舟」
稲垣潤一 – 「マリッジ」
中西圭三 – 「悲しみにキリがない」